大和路紅葉めぐり 長谷寺と談山神社
                          
たんざんじんじゃ

      2022年11月26日

    
     長谷寺五重塔

      京都駅アバンティ前(9:20) → 奈良公園浮見堂(10:10-11:25) → 

      ホテル日航奈良昼食(11:30-13:10) → 長谷寺(14:40-15:35) →

      談山神社(16:15-17:15) → 京都駅アバンティ前(19:30)


                    奈良公園浮見堂

      
       浮見堂

      


      
       浮見堂と池の周りで3組のカップルが結婚写真の前撮りをしていました。

             
              浮見堂の回廊で    末永くお幸せに

      
       奈良公園といえば鹿。餌をねだって群れで人を追いかけています。
      小さな男の子が怖がって泣き叫んでいました。怖いよね、自分より大きい鹿が突進して
      くるんだものね。

      


      
       小鹿

      
       角を切られていますが、雄の風格があります。

      
                     長谷寺(はせでら

      長谷寺縁起
      長谷寺は、山号を豊山(ぶさん)と号し、朱鳥(あかみどり)元年(686年)道明上人が
     天武天皇のために「銅板法華説相図」を初瀬山西の岡に安置したことに始まり、のち神亀四年
     (727年)、徳道上人が聖武天皇の勅願によってご本尊十一面観世音菩薩を東の岡にお祀りに
     なりました。
      下って天正十六年(1588年)専誉僧正がご入山されてより、長谷寺は関係寺院三千ケ寺を
     有する真言宗豊山派の総本山として、また、西国三十三所第八番札所として、檀信徒は
     約二百万人、四季を通じて「花の御寺」として多くの人々の信仰を集めています。
        
長谷寺縁起と下記地図2枚は長谷寺パンフレットよりいただきました。

           
              長谷寺の位置

     
       長谷寺境内地図

      
       仁王門
      昼食会場のホテルから、1時間半バスで移動。どんどん狭い山道を登って行き、どこまで
     続くのかしらと思っているとトンネルに入りました。トンネルを出ると下りです。山を一つ越して
     きたのです。広い境内を持つ立派なお寺です。

      
       長谷寺といえばこの長い登廊が有名です。

      
       到着した時は(上の写真)多くの参拝客で賑わっていましたが、帰りには少なくなって
      いました。

      
       登廊の外観

      
       登廊に沿って牡丹園があります。花の季節に訪れてみたいですね。

      
       石段が続きます。

      
       五重塔 紅葉は綺麗でしたがどんよりとした曇天、時折薄日が射す残念な
      お天気でした。

      
       本坊

      
       紅葉の映り込む本堂の床、 お大師さん(?たぶん)にお参りする女性。

      
       美しい紅葉です。

      
       本堂

             
              五重塔

      


      広い境内を1時間弱でまわるのは忙しい。またゆっくりと訪ねたいものです。
     次の訪問地、談山神社へ向かいます。

                          談山神社は こちらから