大分の旅 (後編) 2023年11月14日〜18日 16日 ホテル −− 臼杵石仏 −− 原尻の滝 −− ふる里へ 9:30 10:10(11:10) 12:00(13:30) 17:18 国宝 臼杵(うすき)石仏 臼杵石仏は、凝灰岩の岸壁に刻まれた磨崖仏群です。平安後期から鎌倉時代に かけて彫られたと言われていますが、誰がどのような目的で造営したのか、はっきりした ことは分かっていません。 昭和55年から14年間に及ぶ保存修復工事が行われ、その際に永年頭部のみの姿で 親しまれた古園石仏中尊大日如来像も胴と一体となりました。 そして、平成7年6月、摩崖仏では全国初、彫刻においても九州で初めて国宝に指定 されました。 国宝 臼杵石仏パンフレットより 石仏群案内図 案内図1 ホキ石仏第二群 へ 九品の弥陀像 平安末期の作 阿弥陀三尊像 平安後期作 三尊像の真ん中 中尊阿弥陀如来像 いいお顔です。 急な石段を登って ホキ石仏第一群 へ 地蔵十王像 彩色が残っています。鎌倉期の作 如来三尊像 平安末期作 如来三尊像 平安末期作 如来三尊像 平安後期作 山王山石仏 山王山石仏 「隠れ地蔵」とも呼ばれています。平安後期作 山王山石仏は一番高い場所にあり、これより下って 古園石仏 へ 臼杵石仏公園ののどかな景色を見ながら下って行きます。 昭和55年修復工事が行われる前は大日如来の頭部は写真のように地面に置いて ありました。 仏頭も昔日の姿に戻りました。現在、苔などを除去中なのだそうです。 大日如来像 平安後期作 端正なお顔です。 私は、名菓臼杵せんべいの包装紙の顔として親しんできました。 原尻の滝 臼杵石仏からバスで約1時間、原尻の滝に到着です。 滝といえば山を登っていくか、渓流沿いを歩いて行くことが多いのですが、 原尻の滝は田んぼの中にあります。 滝の下流にかかる吊り橋。 ツアーはこの後阿蘇神社、大観峰を経て熊本空港から大阪に戻りますが、 私は原尻の滝でツアーを離れ、ふる里へ向かいます。 17日 ホテル −− かまえインターパーク海(あま)べの市 −− 別府駅 10:00 10:40 15:51 −− 別府港 19:20 商船三井さんふらわあむらさき 大阪 18日 7時25分 夜明け前の港 姪の案内でかまえインターパーク海べの市にいきました。 豊後水道リアス式海岸 かまえインターパーク海(あま)べの市は海産物の販売所にレストランが併設されて います。平日のこの日も沢山の買い物客で賑わっていました。 宅配便が利用できるので、私も楽しんで買い物をしました。レストランでは 新鮮な刺身をいただきました。モイカ(アオリイカ)、ブリの刺身は絶品です。 空の公園(佐伯市) 沖黒島と地黒島。 釣りバカ日誌19撮影地 の看板があります。 空と海の青さが美しい。 空の公園 豊後二見浦(佐伯市) お天気だったのに雨が降り出しました。 姪に駅まで送ってもらい、別府へ。別府港19時20分出港 さんふらわあ むらさきで 帰路につきました。 大分の旅【前編)へ 戻る 小さな旅へ 戻る TOPへ 戻る |