里山の9月

                       2014年9月3日

                      ツルリンドウ

      
       今年も会えた! 一昨年より茂っていて、小さい株も何株か育っていた。
                 (2012年掲載 野の花 ツルリンドウ)

       来年はもっとたくさん花を咲かせてくれることを祈っている。

              

                
       


                       ママコナ

      ママコナ(飯子菜)は花唇にある二つの隆起を米粒に見立てて名付けられた
     との説が有力。種子を米粒に見立てたとの説もある。ゴマノハグサ科。
      ママコナは半寄生の一年草で、イネ科やカヤツリグサ科の植物の根に寄生する。
     半寄生なので自立もできるが、宿主がいない場合は小さくいる場合は大きくなるそうで
     ある。
      写真を撮る時、バックのススキが白く光ってイヤだなあと思ったのだけど、そうか
     ススキは宿主なのか。それなら仕方がないよね。

      


                
                花唇に二つの白い隆起。ママコナの名の由来。


                     ヒメキンミズヒキ

       


                     ホツツジ

        


                   ミヤマウズラ

              

      高さ10数センチの可愛らしいラン。葉の白い班が鶉の羽の模様に似ているので、
     ミヤマウズラと名付けられた。
      昨年は何か所も花を咲かせていたが、今年は昨年咲いていた場所に株そのものが
     見られなかった。


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