山の辺の道(奈良県天理市・桜井市)

             後編 景行天皇陵から石上神宮まで約6キロ

                        2013年10月1日

                   崇神天皇陵から石上神宮までの地図
             
      上記地図は、山の辺の道美化促進協議会発行のパンフレット 「山の辺の道」 から引用させていただきました。

          
          景行天皇陵を後にして崇神天皇陵を目指して歩く  天気 晴れ 暑い

          
           懐かしい農機具や耕運機

       
         大きな柿の木 椅子の向こうに二上山が見える

          
           崇神天皇陵(行燈山古墳)の松の木 
      崇神天皇(すじんてんのう) 第10代天皇 前148〜前30 この天皇も118歳の長寿

        
         大和平野と二上山が遠くに 

           
      崇神天皇陵を過ぎてすぐ、天理トレイルセンターに到着。12時30分。ここで昼食。
     21年前にはなかった施設。熱いお茶のサービスがある無料休憩所。
     山の辺の道のパンフレットも頂ける。13時出発。

       
     長岳寺にちょっと寄り道            桜とつつじの参道 花の季節は綺麗なんだろうな

       
     白壁と石垣が美しい               看板猫

       

                        
       
     重要文化財の庫裏                重要文化財の楼門

         
          長岳寺を後にして再び山の辺の道へ  石畳道とお地蔵様

       
      萱生(かよう)環濠集落 堀の一部が残っていて環濠集落の面影を留めている
      遠く南北朝の時代から戦国乱世の時代にかけて、外敵を防ぐため周囲に用水路を
     兼ねた水濠を巡らせた集落を一般に環濠集落と呼ぶ。萱生とこの先にある
     竹の内環濠集落は、奈良県でも高所にある環濠集落として知られているという。

        
          堀の金魚  10月17日 撮影

       
     料理屋さんの美しくて珍しい塀

       
    おしゃれな塀の景色から一転して長閑な風景。 この辺り苺の栽培が盛ん。ハウスが続く。
   変化に富んだ風景が山の辺の道の魅力

         
          苺ハウスの中

       
    苺ハウスの間にある竹の内環濠集落への道標。 竹の内環濠集落の堀の名残。

         
          天理観光農園近くからの眺め 二上山がここからも見える

      峠の茶屋でかき氷を注文、真夏のようだ。汗がひいて涼しくなった。14時45分出発。
     終点の石上神宮までもう少しだ。

       
     急坂や暗い道を抜けて

       
     手入れの行き届いた柿畑を過ぎ        内山永久寺跡を通過

        
         石上神宮へ  最後の山道への道標

        
         15時05分 石上神宮に到着

       
      境内にはにわとりが放し飼いされている。烏骨鶏や東天紅など珍しいとりもいる。
     木の上で寝ているとりを初めて見た。
      天理駅までは2キロ、歩くと40分程かかるらしい。疲れたので近くのバス停から
     バスに乗ることにする。15時35分、そのあとはもうない。危なかったなあ。
      天理駅から近鉄、JRと乗り継いで帰宅。


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