剣山縦走

      2016年10月8日〜9日

    剣山は、三好市東祖谷、美馬市木屋平、那賀郡那賀町木沢の間に
   位置する1955mの山で徳島県の最高峰である。
    別名太郎笈(たろうぎゅう)と呼ばれ、南西側の次郎笈(じろうぎゅう)
   と対峙している。
    日本百名山の一つ。修験道の山として古くから知られており、
   山頂近くには行場がある。
               以上 wikipedia  より

    
     剣山頂上ヒュッテからの眺め

      
第1日目 2016年10月8日(土)天気 曇り、夜強風と雨

      
行程
      新大阪 〜 登山リフト見ノ越駅 → 西島駅 …  大剣神社   
      
8:00   13:20(13:40)      13:55(14:05)  14:30(14:35)     
      … 剣山山頂ヒュッテ … 剣山山頂 … 剣山山頂ヒュッテ(泊)
           14:55(15:05)   15:20(15:30)     15:40
                
〜 バス  → リフト  … 徒歩

    
     
登山リフト西島駅から大剣道コースを経て山頂へ

       
     登山リフト見ノ越駅 13時20分 着      リフトで15分 西島駅へ 

      神戸淡路鳴門自動車道から徳島自動車道を経て美馬ICを出る。
     ここまでは快適。そこから国道438号線は長く感じた。狭くてカーブの多い道を
     登って行く。見ノ越駅は標高1420m、西島駅は1750mの所にある。

         
       西島駅14時5分出発。いくつもあるコースの内、大剣道コース(約1時間)を登る

         
        後ろを振り返ると、西島駅とテント場が見える 赤と黄のテントが目立つ。

       
     大剣神社 14時30分着            大剣神社の上の岩

      剣山の山の由来は、安徳天皇ゆかりの剣にちなむとされるが、大剣神社の
     剣岩(上の写真)が由来とする説もあるという。

     
      大剣神社から見た次郎笈  明日尾根道を歩いて次郎笈へ向かう
     明日は雨の予報。きっとガスで何にも見えない中を歩くことになる。
     結構すごい所を歩くんだなあ。

       
     剣山本宮宝蔵石神社はすぐ          剣山本宮宝蔵石神社 後ろの岩が宝蔵岩
                           左側が頂上ヒュッテ  間の階段を登ると山頂

         
          14時55分(西島駅から50分) 頂上ヒュッテ(今夜の宿)に到着。  
         荷物を預けてから山頂へ

         
       山頂は「平家の馬場」と呼ばれる平坦な草原(笹)が広がる。 ガスが出てきた。
       
      
        山頂 風も強くなる

         
          剣山 1955m 三角点

      
       強風に吹き飛ばされて一瞬次郎笈への尾根道が現れる。明日はここを下って、
      尾根を登って行く。

       
        頂上ヒュッテの部屋からの夕景(北側)  瀬戸内海が見える

      山頂のヒュッテなのにお風呂にはいれて疲れを癒すことが出来た。夕食は品数も多く、
     
あめご のから揚げは絶品。頭から尻尾まで完食。

      添乗員さんがガイドさんを伴って部屋に来られた。ガイドさんが一人一人の
     名前と顔の確認をされて、防寒着をもっているかどうかも確認して行かれた。

      夜中、強風で目が覚めた。雨の音も聞こえる。明日大丈夫だろうか。
                                                         
                                     
                 剣山から次郎笈縦走は 次頁