太郎坊ハイキング 船岡山〜岩戸山十三仏〜古脇山〜箕作山〜太郎坊山（赤神山） 野洲市さざなみスポーツクラブハイキング ２０１５年１２月６日（日） 天気 曇り  「行程」 近江鉄道市辺駅 … 阿賀神社 … 船岡山 … 岩戸山・十三仏 … 9：10 9：20 10：40 古脇山 … 箕作山 … 太郎坊山（赤神山） … 太郎坊宮 … 10：50 11：20 11：55（12：20）昼食 12：40（14：00） 近江鉄道太郎坊宮前駅 14：30  近江鉄道近江八幡駅はハイキングの人たちで混雑していた。 私たちのグループ３０名、草津市歩こう会の方たちが５〜６０人くらいはいたかな。 その他に１０名程のグループも。切符を買うのも大変。 毎月１回ガチャの旅で近江鉄道を利用しているが、こんなに混雑しているのは 初めてのことだ。（日曜日のせいかもしれないが…） 市辺駅下車、阿賀神社の境内でトイレと準備運動を済ませて９時１０分に出発。 船岡山を目指す。  １０分程で船岡山到着。万葉歌碑がいくつもある。正面の山はこれから登る岩戸山か。  船岡山を下って田んぼの中の道を進む   船岡山から約２０分で岩戸山登山口到着。 登山口駐車場の紅葉  岩戸山十三仏の由来  ９時５０分駐車場出発、十三仏まで約５０分急な石段が続く。   十三仏まで石段の両側にお地蔵さまやお不動さまが並ぶ  花簪のような可愛い木の実が落ちていた。撮影後そばのお地蔵さまにお供えした。  岩戸山十三仏に到着  巨岩の脇を通って。聖徳太子が爪で彫ったという十三仏は 見られなかった。お社があったのできっとその中にいらっしゃるのだろう。  紅葉が綺麗  十三仏からの眺め。三上山の山頂がちょこっと見える。  カメラを右に振ると琵琶湖が見える  岩戸山には旗振り場跡が残っている。明治時代、大阪から野洲（相場振山）、 岩戸山を経て彦根佐和山へと米相場を伝えていた。   １０時４０分 小脇山への道 １０分で古脇山山頂到着  古脇山には建物があったと思われる石垣が残されている  古脇山頂の地図   １０時５０分箕作山へ ３０分で箕作山山頂  最後の山太郎坊山（赤神山）へ。椎の大木。  ５分ほどで瓦屋寺分岐  太郎坊山（赤神山）山頂から。近江鉄道で一緒だった草津市歩こう会の方たちが 先に来ていた。 山頂が狭い岩場らしく、皆さんが下りてこられるまでしばらく待つ。 １１時５３分山頂着。下からモクモクと煙が登ってくる。今日は太郎坊宮の お火焚大祭の日だとか。約１０万本の護摩木が焚かれ奉納者の罪と穢れを 祓い清め、新たな気持ちで新年を迎える祭りだという。 太郎坊宮で昼食の予定だったが、お祭りなので食事をとる場所がないかも しれないと山頂でお昼にする。煙の良い香りに包まれて昼食。  太郎坊山（赤神山）からの眺め。左上のこんもりしたお結び型の山のあたりから歩いてきた。 １２時２０分山頂出発。２０分ほど下ると太郎坊宮。  １２時４０分太郎坊宮着  お火焚きの煙に包まれて  全ての神事は終わったようだ。間に合わなくて少し残念！  名残の火 近くに行って暖をとる  １４時太郎坊宮を後にして太郎坊宮前駅へ。 後ろを振り返ると太郎坊山が聳えている  参道脇の柿の木 標高４００ｍ以下の山々だが、眺望が良い場所が多くあり、急な石段や 尾根道など変化に富んでいる。 紅葉シーズンでもあり気持ちの良い楽しいハイキングだった。 さざなみスポーツクラブのスタッフの皆様お疲れ様でした。 楽しい旅をありがとうございました。 ウオーキングへ 戻る ＴＯＰへ 戻る |