タムシバを見に行こう
                   タムシバ山と城山
                           えこっち・やす 山部会 ハイキング
      2017年4月1日(土)

      えこっち・やす とは  
      野洲市は環境基本計画に基づき、市民との協働による環境保全活動を
     進めている。その実践主体となるのが、環境基本計画推進会議
     「水と緑・安心の野洲」
であり、愛称を えこっち・やす という。    
                       野洲市ホームページ より

      今回のハイキングは、えこっち・やす山部会のメンバーの方がたが案内して
     くださった。
   
       
        9時30分 大篠原貯木場に集合。  準備運動をしてから9時50分出発。

         
          左 鏡山  右 城山 の標識。私たちは右へ。

       
     10分程歩くと伊勢道へ

         
      伊勢道の案内板。一番低い峠を越えて、希望が丘を横切り菩提寺を経て
     東海道へ向かう間道。
      明治以前には、お伊勢参りの参道として利用された。

         
          伊勢道に入ってすぐ、私たちは伊勢道から外れ左の道を登る。

       
      今年は花が咲くのが遅いからタムシバは見られないかもと案内の方が言っていたが
     咲いていた。(でも咲いていたのはここだけだった)

          
      辛夷の花と見分けがつかない。辛夷には花の下に葉が1枚ついているが、
     タムシバには葉がないという。よく見ると確かに葉がない。

       
        そんなに登ってないのに見晴らしが良い。残雪の比良山が見える。

          
           下ったり登ったり

          
           巨石の間の梯子を登る

          
           低い山だけど急坂が続く

               
                やっと尾根に出る。巨石の横を抜けて登る。

         
      10時45分タムシバ山到着。周りにタムシバの木が沢山あるが、蕾が固い。
     見頃は1週間後か。

         
          タムシバ山から岡山、津田山などが見える。

         
          琵琶湖と比良山

         
          タムシバ山を下って城山を目指す

         
          城山から鏡山へと続く縦走路にでる。尾根道を進む。

         
          左鏡山 右城山 上方向希望が丘。後方向大篠原分岐。
          私たちは右 古城山を経て城山へ。

      
       小堤城山城よりも古い時代の岩倉城跡案内板。

              
           檜が植えられているが、建物が建っていた跡のように見える
           案内板に書かれている池も残っている

          
           伊勢道を来るとここに出る。縦走路と伊勢道が交差する所。
           城山はもうすぐ。

               
                岩を登りきったら山頂

          
      11時50分城山山頂(286m)。小堤城山城跡。  
      えこっち・やす山部会の方たちが手入れをして、見晴らしがよくなっている。
      昼食後、13時 小堤城山城遺跡を見ながら下って行く。

                        続きは 次頁