びわこ地球市民の森 5月
       
      2021年5月28日
     
      いつもは「おうみんち」側からふれあいゾーンまでを往復することが多いのだが
     今日はふれあいゾーンから琵琶湖岸の方向へ歩いて見ることにした。

    
     県営都市公園 びわこ地球市民の森 ホームページからいただきました

       
        ハマヒルガオ

      海岸に生育するハマヒルガオが、なぜ内陸の琵琶湖岸に生育しているのか
     不思議なので、ネットで検索してみた。
      受け売りですが・・・

      琵琶湖は400万年前に今の三重県上野盆地に形成され、形を変えながら北上して
     今の位置に至ったとされる。
      湖岸のハマヒルガオは、この歴史の中で海から琵琶湖に入り込み、内陸部に
     閉じ込められたまま独自の進化を続けている。

      ということらしい。

      

      写真を撮っていると、近くの幼稚園児たちが遠足にやって来て、「今日は〜」
     「ワー 綺麗なお花〜」と言いながら賑やかに通り過ぎていった。

       
        セイヨウヒキヨモギ

      
       セイヨウヒキヨモギとヒメコバンソウの群生

      
       ニワゼキショウ

      
       白いニワゼキショウ
     芝生の中に小さいニワゼキショウが広がっていて、それは綺麗!

       
        アカツメクサ

      
       ウマノアシガタ

       
        ウノハナ(ウツギ)

       
        ヤマブキの花は終わっていた これは何?

      七重八重花は咲けども山吹の実のひとつだになきぞ悲しき

     山吹は実がならないのじゃないかしら? 調べてみると、なるのだそうだ(一重咲き)。
     ならないのは八重咲の山吹。
      上の写真はヤマブキの花のあと(八重のヤマブキらしい)。実はならないそうだが
     まるで花のようで可愛らしい。

      そういえば、クチナシも一重は実がなるけど、八重は実がならない。

       
        イグサ イグサの茎は青みがかって爽やかだ。

       
        ブタナ

      
       ヒメコバンソウの中に立つマツバウンラン

       
        コバンソウ

       
        ヒメジョオン


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