鯖街道を歩く 第１回（全６回） 下鴨神社から鞍馬  高野川に沿って比叡山を眺めながら歩く ２０１６年３月２２日（火） 天気 快晴 コース 出町柳駅から鞍馬駅まで 約１３ｋｍ 出町柳 … 下鴨神社 … 京都国際会議場付近公園（昼食） … 10：15 10：40（11：00） 12：00（12：30） 岩倉実相院（拝観） … 蓑の裏ケ岳山麓 … 静原 … 薬王坂 … 鞍馬駅 13：15（13：45） 14：10 14：45 15：10 15：55   出町柳駅を出て一度賀茂川を渡って(写真の左方向） 賀茂川 鯖街道の起点（終点）標識を見に行く  出町橋の袂に建つ 鯖街道口 の標識 出町橋を戻って公園の中で準備運動。Ｙ添乗員さんとＭガイドさん、参加者４０名。 １０時１５分出発。   下鴨神社 糺（ただす）の森の中を歩いて、１０時４０分下鴨神社へ。 参拝したり、トイレ休憩したり。１１時出発   下鴨神社を出てからしばらく住宅地の中を歩く。案内がなければわからない道。 住宅地の中をぐるぐる歩いて、高野川の川沿いの遊歩道に出る。  暫くの間 比叡山を眺めながら 高野川沿いを北上する  青空と澄んだ水。桜はまだ。   御所から一里のこの地 山端（やまばな）にある平八茶屋。（創業は安土桃山時代） 若狭小浜から一昼夜歩き通して荷を運んで来た人達は、この茶店で とろろ飯を食べてほっとしたという。 それにしても昔の人はすごい！ 十八里の山道を、重い荷を背負って一昼夜で 歩いたとは。 ほんとのところ、何時間であるいたのだろう。（駆けたのかなあ） 私たちはその鯖街道を６回に分けて、荷物は自分の弁当と雨具だけの身軽な 格好で歩く。   山端橋を渡る 京都国際会議場が見えてくる  京都国際会議場側の公園に１２時着。スタートから１時間４５分。昼食   公園の辛夷の花が青空に映える  トイレの屋根の上に猫 １２時３０分出発。岩倉実相院をめざす。   岩倉具視蟄居跡  １３時１５分。実相院着（京都国際会議場から４５分）。拝観  門脇に早咲きの桜が３本 啓翁桜（けいおうざくら）  濃いピンク色、一重の花。   床紅葉（ゆかもみじ）で有名な実相院。室内の撮影は禁止。庭の撮影はＯＫ。 １３時４５分出発。   １４時１０分、蓑の裏ケ岳山麓。スタートから休憩を入れて約４時間。ここまでは平坦な道。 これよりやっとハイキングらしい道になる。  静原へ。山道を登る。  ３５分で（１４時４５分）静原墓地のある峠に到着。   下って下って 静原の集落が見えてきた  １５時１０分、静原薬王坂入口に到着。スタートから５時間。   バンガロウの横、舗装されている急坂をしばらく登る。やがて急な山道になる。  木の根に巻かれている古い石仏   薬王坂峠 １５時３５分着。 登れば下る。足元が滑るから気を付けて  なかなかハードな下り ゴールはもうすぐ  薬王坂の終わり地蔵寺。横の公園でストレッチ。   鞍馬寺の前を通って 鞍馬駅前 天狗さん  １５時５５分鞍馬駅にゴール。スタートから５時間４０分。 叡山電鉄、京阪電車、地下鉄、ＪＲを乗り継いで帰宅。 次回（第２回）は 鞍馬から花背峠越え ４月２８日 鯖街道を歩くへ 戻る ウオーキングへ 戻る |