沖島

      2021年11月24日

    
     沖島マップ (2021年1月1日 沖島小学校 製作)  よりいただきました。
    沖島コミュニティセンター横スタート お花見広場〜ホオジロ広場〜見晴らし広場〜厳島神社〜沖島小学校〜沖島港
     2時間30分コースを昼食、コーヒー休憩を入れて4時間で歩きました。


      沖島は琵琶湖に浮かぶ島で、周囲6.8km 面積1.53平方キロメートル 
     人口(2020年3月末現在)は263人です。主な産業は漁業です。
      人が住むようになったのは、約860年前(保元・平治の乱後)と伝えられています。
     源氏の落武者7人が山すそを切り開き、漁業を生業として居住したことに始まります。
      昔は、石材業も盛んで、南郷洗堰やびわこ疎水の建設に利用されていました。
         
沖島小学校製作 沖島マップより抜粋させていただきました。
   

       
       堀切港  沖島まで10分です。(運賃は往復1000円)

       
        沖島港から西(左)へ行くと、沖島コミュニティセンターがあります。
       こちらでパンフレットをいただいて、ハイキングスタートです。

       
        コミュニティーセンターのすぐそばに、ケンケン山の案内板がありますが
       わかりにくいかも知れません。上の地図の方が目立ちます。

       
        墓地を左に見ながら登って行くと、遠くに三上山が見えます。手前の並木は
       沖島港の桜並木です。墓地を抜けると急な坂道が続きます。

       
        尾根にでました。これより気持ちのよい明るい道が続きます。

       
        お花見広場に到着。桜の広場です。春はきれいでしょうね。

       
        琵琶湖と湖西の山々が望めます。

       
        お花見広場を後にして、ホオジロ広場へ出発です。

              
             紅葉がとても綺麗ですが、あいにく曇り空でちょっと残念です。

       
        気持ちの良い道です。友達とのお喋りも楽しい!

       
        ホオジロ広場です。大きなヒノキでしょうか。シンボルツリーです。

       
        ホオジロ広場からの眺め。

       
        見晴らし広場に向けて進みます。

              
               ねじねじの木。何があってねじねじになったのでしょうか。

       
        またまたねじねじの木です。

       
        これまでずっと道の両脇に冬イチゴが赤い実をつけていました。所々で実を摘んで
       食べましたが、赤く熟れていても場所によって甘みが違うことがわかりました。
        
             
              見晴らし広場に到着です。シンボルの松の木と景色。

       
        伊崎と堀切港

       
        見晴らし広場からは下りになります。厳島神社目指して出発です。

       
        これより先、かなりの急坂になります。ふわふわした道なので歩きやすいですが、
       落ち葉があるので滑らないように注意して下っていきます。

       
        波打ち際まで下りて来て、湖岸の道を進んで行くと巨岩がありました。
       人と比べて見ると、その大きさがわかりますね。

       
        巨岩を過ぎてしばらく行くと厳島神社の赤い鳥居が波打際に立っています。

       
        鳥居のそばの簡素な船着場を進んで、鳥居の表側から撮影。
       金網様の足場は抜けそうで怖い。でも写真は撮りたい。難儀なことです。

       
         神社の由緒
        狭くて急な階段を上った所に小さなお社が建っていました。

             
              可愛らしい社殿。
       社殿の前にテラス風な板張りがあり、少し早いけど場所をお借りしてお昼にしました。

       
        沖島港まで湖岸の道を歩きます。鵜が休んでいます。

       
        畑に珍しい木が植わっています。なんでしょう?

         
        友達が「パパイア」じゃない?  そうか!パパイアか、初めてみたなあ。
      南国の植物なのにね。沖島の集落は、北側が山で南に向いています。そのため
      暖かいのでしょうね。柑橘類もとても多いです。

             
              葉の付け根に白い花がたくさん咲いています。

       
        沖島小学校を過ぎてすぐの所に 汀の精(みずのせい) さんがある。
       船の時間まで少し間があるので、コーヒー休憩。
        人懐っこい猫ちゃんを撮って、港へ向かいます。

      私の沖島訪問は、今回で5回になります。

     初めて訪れたのは10数年も昔のことです。急に行ってみたくなり、あんぱんの
     おやつだけリュックに入れて出かけました。
      船中で、大阪(だったと思います)からいらっしゃった中高年の方達と話をしていると
    これから山の上を歩かれるのだという。「そんなハイキングコースがあるのですか、私も
    ご一緒していいでしょうか?」ということになり、同行させていただきました。
     その頃、沖島にはお店がなく、自動販売機もなく(私が見つけられなかったのかも)
    水もお弁当も持たずに山に登ってしまいました。
     ご一緒させていただいたおじ様に、「出かけるときは必ず水だけは持たないといけない」と
    厳しくやさしく叱られました。女性には巻きずしを分けていただきました。
     
     その後、写真の友人たちと2回、夫と1回訪れましたが、山歩きはしませんでした。
    今回は2回目の山歩きでした。道が整備され歩きやすくなっていました。


             以前訪れた時のページはこちらから↓見られます。
                                 
                  沖島   と 沖島再訪 桜

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