久住山 2019年5月18日・19日 ![]() 緑線は第1日目の予定コース 牧ノ戸峠〜沓掛山〜扇ケ鼻分岐〜久住分かれ〜 久住山〜北千里ケ浜〜法華院温泉山荘 風雨が強く中止になる。 赤線 長者原登山口〜雨ケ池越〜坊ガツル〜法華院温泉山荘 このコースを18・19日で往復する。 5月17日夕、大阪南港をフェリーで出発。別府港に18日7時45分着岸。別府港から やまなみハイウェイをバスで移動。朝から小雨が降っており、予報では午後から 風雨が強まり、雷警報もでている。2日目のコースを逆から歩いて、法華院温泉山荘 を目指すことになった。 ![]() 長者原登山口に到着。雨が強まり視界が悪い。 雨具を着けて、9時45分出発。 ![]() 案内犬 平治号の銅像 私は知らなかったが、帰ってから調べてみると、有名な案内犬だったようだ。 映画にもなったらしい。 右の階段を上がって九州自然歩道を辿り雨ケ池へ、坊ガツルから法華院温泉山荘 に向かう。 ![]() 雨に洗われて新緑が美しい登山道。ゆるやかな登りを約1時間ほど進む。 ![]() その後30分、大きなゴロタ石の急坂を登る。ここで水分補給の休憩。 雨と風が強く、写真を撮れるのはここまで。 ここを過ぎると、雨ケ池という高層湿原。木がないので風の通り道になって、 木道の上から吹き飛ばされそうになりながら歩く。 雨ケ池を過ぎるとゴロタ石の下り約40分、坊ガツルに。お天気が良ければ 雄大な景色が見られるのに残念。法華院温泉山荘までは平原の広い道。すぐ そこに山荘が見えているのに遠く感じる。 ![]() 12時10分 法華院温泉山荘到着。 山荘の周りはミヤマキリシマの花が咲いている。着替えをしてから写真を 撮りに行こうと思っていたが、雨とかぜが強くなり翌朝にすることにした。 山荘の脇を流れる川は、温泉が流れているようだ。 ![]() 名前からも想像することができるが、ここには昔修験道場 法華院白水寺と いう寺院があった。(現在も観音堂に十一面観音をお祀りしている) ![]() ![]() 十一面観音と不動明王、毘沙門天 上2枚の写真は 法華院温泉山荘ホームページから頂きました。 その日は遅めの昼食の後、温泉にゆっくりとつかり、ツアーの方たち(女性ばかり)と 会話を楽しんだり、横になったりして夕食までの時間を過ごす。 ![]() 歩いてしか行けない山荘だと聞いていたが、夕食のメニューにびっくり。 昼食が遅かったこともあり、ご飯には手をつけられなかった。 おかずだけでお腹いっぱい。 ![]() 翌日に期待していたが、18日は朝から強風と雨。写真をとることもできず… 山荘の壁にかかっていた写真を撮る。晴れていればこう見える写真。 ![]() 赤丸で囲んだ左上 星生温泉、 中 法華院温泉山荘、 左下 くじゅう花公園 山荘を8時に出発。昨日来たコースを戻り、星生温泉に入ってから、くじゅう花公園へ 向かう。 ![]() くじゅう花公園 広々とした園内 昼食をすませて、ゆっくり園内を散策する。 ![]() 花の絨毯 ![]() シャクヤク ![]() テッセン ![]() キンギョソウとジギタリス ![]() 花のパッチワーク ![]() 薔薇 ![]() ハマナス ![]() ![]() 白のガーデン ![]() 雨の日の公園も風情がある くじゅう花公園を後にして、別府港へ。 久住山の山の神様のご機嫌が悪く、近づくことはおろか姿さえ見せてくれなかった。 残念だったけれど温泉と美しい花を堪能できた。またの機会 と言いたいところだが、 自分の年齢からそれはもうなさそうだ。 19日6時35分、大阪南港着岸。天気晴れ。 ウオーキングへ 戻る TOPへ 戻る |