繖山(きぬがさやま

      2023年5月24日

    
     安土文芸の郷公園を10時にスタート、繖山山頂から観音寺城跡を経て
    桑実寺へ、石段を下りてスタート地点に14時30分ゴール。

      
       移築された古民家。

      
       池のスイレンが咲いています。

      
       登山道入口  これよりずっと丸太の階段を上ります。

      
       鉄塔のある場所まで来ると、視界が開けました。

      
       三上山が見えます。

      
       三上山から右を見ると比叡山。

      
       良いお天気で暑いのですが、風がふいて意外と爽やかです。汗をかきながら急段を
      上っていきます。標高が高くなってきたので琵琶湖が見えるようになりました。

      
       一番奥は比良山系、その前は八幡山と長命寺山でしょうか、手前は安土山。

      
       奥に琵琶湖、手前は西の湖。

      
       繖山山頂に到着、11時30分。少し早いけど昼食です。

      
       山頂から三上山。
       観音寺城跡と桑実寺に行ってみることになり、12時山頂を出発しました。

      
       石垣が現れてきました。

      
       あれれ・・・ 佐佐木城址ってどこなの?
      道を間違えたらしい。

      
       来た道を引き返すとこんなに大きな道しるべが。逆方向に行ったらしい。

            
             野球のホームベースのような形の道、間違い易いのかも
            しれません。気を取り直して観音寺城跡へ出発です。

      
       観音寺城跡に到着。

      
       

      
       文字が消えて見にくい所もある観音寺城跡の説明看板。

      
       観音寺城跡に先に来ておられた男性に、桑実寺への道を尋ねました。
      こちらだけど、桑実寺の境内になるので入山料がいるよと教えてくださった。
      ありがとうございました。
       かなり急な下りで、石がごろごろした道は遠かった。

                       桑実寺

       繖山 桑実寺は、天智天皇の勅願寺院として、白鳳六年に創建されました。
      湖国に疫病が流行し、天皇の第4皇女阿べ姫も病にかかり、病床で琵琶湖に瑠璃
     の光が輝く夢をみた。天皇が定恵和尚に法会を営ませると、湖中より生身の薬師如来が
     現れ大光明がさした。
      この光明に当たった人々の病も治り姫の病も治った。この薬師如来を本尊としたのが
     桑実寺で、定恵和尚により白鳳六年十一月八日に開山した。
      桑実寺の寺名の由来は、定恵和尚が中国より桑の木を持ち帰り、日本で最初に
     養蚕技術を広めたことによります。
      山号の繖山も、蚕が口から糸を散らし繭をかけることにちなんだものです。
                     桑実寺パンフレットより


      
       長かった。やっと桑実寺に到着です。

      
       本堂。

      
       本堂。入山料300円をお納めする。
       本堂からは石段を下ります。秋には紅葉が素晴らしいところですが、今は新緑が爽やか
      です。
       途中の地蔵堂でお茶休憩です。

      
       桑実寺山門。ここからは集落の中を通って、安土文芸の郷公園まで戻ります。


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