琵琶湖北湖一周
             2012年10月29日 わいわいクラブ(写真クラブ)撮影旅

          
           余呉湖の岸辺

                 

      琵琶湖のくびれた所に架かっている橋はびわこ大橋。これより北を北湖、
     南を南湖と呼ぶ。
      余呉湖は琵琶湖の北にある小さな湖。羽柴秀吉と柴田勝家が戦った賤ヶ岳の
     合戦で有名な賤ヶ岳が、琵琶湖と余呉湖を隔てている。山頂からは琵琶湖と余呉湖の
     両方が眺められる。
      リフトを利用すると楽に登れます。


      守山市の琵琶湖岸にあるホテル ラフォーレ琵琶湖に集合。マイクロバスに乗り込み、
     琵琶湖岸東側を北上。長浜市の宗禅寺、渡岸寺を撮影し、北近江リゾートにて
     バイキングの昼食。
      午後は余呉湖を一周し、塩津の水の駅でお買いもの。それから、琵琶湖西岸を南下、
     和邇浜で十五夜の月が登るのを待って撮影後、帰路に。
      男性3名、女性7名、名添乗員さんも女性という構成。その賑やかなこと,にぎやかなこと。
     写真はともかく、楽しい一日でした。

                        長浜市宗禅寺

        
         境内を???  本物です。 北陸本線が横切っているんです。

        

      ここを撮影場所に選んだのは、以前Tさんがこの場所で写した写真にびっくりしたことに
     始まります。
      Tさんの案内で宗禅寺へ。北陸本線は列車の本数が少ないので、1本失敗するとしばらく
     待たなければなりません。その上、この場所は見通しが悪く、列車の近づく音でシャッターを
     押すタイミングを計らなくてはなりません。
      いったい何回挑戦したんだったか、写った写らなかったと大騒ぎして撮りました。
     うまくいかないのは、反射神経なのか感なのかそれともカメラの設定なのかしら。
     聞けばTさんは一発で写したとのこと、脱帽です。
         

                       
渡岸寺

              

      渡岸寺では写真はほとんど撮らず、門前のお土産屋さんで、出来立ての子持ち鮎の
     飴炊き、シイタケの辛し和えを購入。お買いものツアーと化しました。
     湖北出身のMRさんは歴史に詳しく、名ガイドで旅の楽しみを2倍にしてくれました。


                     和邇浜にて月の出を待つ

      この日は寒くて強風が髪を逆立てる。それでもワクワクしながら月が登るのを待つ。
      太陽と月のことならMEさんに聞け が、わいわいの仲間の共通認識。
      今回も前もって調べてくださり、沖島と長命寺山の間から17時何分(正確な時間を
     忘れました)に登るはずと。撮影場所も和邇浜が撮影しやすいと決めて下さいました。
     ほんとに沖島と長命寺山の間から登るのだろうか とドキドキしながら待つ。
     登ってきたよ、計算通り。すごいなあ。

        
         明るい空に月が登ってきた よく見ないと気付かない

        
         月が高くなってきた

                


       
        渚の水たまりに月の光が

      シャッターが切りにくくなってきた。そろそろおしまい。楽しい撮影旅行も終わり。
      あっと驚く場所を紹介してくださったTさん、名ガイドで旅の楽しみを倍にして下さったMRさん
     天文係りのMEさん、大きな心で旅の安全を見守って下さったお父さんことTDさん。
      ありがとうございました。
               

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