3YプラスM ガチャの旅    

                 やきものの町 信楽 
                            
し が ら き

                      

       
        (信楽焼窯元 宗陶苑さんで見学させていただきました)

      第10回 2015年2月14日(土)

      「行程」
      近江八幡 
→ 八日市    貴生川    信楽  →  貴生川  
      8:42    9:00(9:13) 10:09(10:24) 10:48(14:54) 15:17(15:26)   
      八日市      近江八幡
      16:06(16:10)   16:29
             (
→ 近江鉄道     信楽高原鉄道
          

       

      今回は期間限定(平成26年4月1日〜平成27年3月31日までの土・日・祝日)の、
     びわこ京阪奈線フリーきっぷ(1030円)を利用して信楽まで足を伸ばして来た。
      びわこ京阪奈線(仮称)は現在まだ存在しない。滋賀県米原駅から近江鉄道・
     信楽高原鉄道を経由してJR学研都市線(片町線)に至る新線建設構想があって、
     みんなで利用して『びわこ京阪奈線』を実現しようキャンペーンの一環としての
     フリー切符のようだ。
      信楽高原鉄道は、平成25年9月15日に近畿地方を襲った、台風18号の
     豪雨被害により1年2か月の間全線が運休になった。
     運行再開は平成26年11月29日。びわこ京阪奈線フリー切符の期間中の
     ほとんど運休していたことになる。

       
     前夜雪がちらついていたが野洲は積雪なし 八日市に近づくにつれ雪景色になる

       
     八日市を過ぎ水口、貴生川が近づくと雪はなくなってゆく。葭原が太陽に輝く。


              貴生川にて信楽高原鉄道に乗り換え

      信楽高原鉄道の列車は2両編成で、1両目は盆梅列車、もう1両はラッピング電車
     「マイキートレイン」

        
         ラッピング電車 マイキートレイン   Mさん撮影

        
         マイキートレイン内部 

      ※ マイキートレインとは  
      滋賀県立陶芸の森で、平成27年3月7日(土)より特別展「北欧スエーデンの
     動物の焼物 リサ・ラーソン展」が開催される。それに先立ち、リサ・ラーソンの
     絵本に登場する猫のキャラクター「マイキー」や、彼女の代表作である動物シリーズの
     作品等を電車にラッピングして運行している。
               
(以上 信楽高原鉄道HPより)

      ※ リサ・ラーソン  
      1931年生まれのスエーデンの陶芸家。1954年、グスタフスベリ社に入社、
     デザイナーとして素朴で温かみのある動物や人間をモチーフにしたフイギュア等を
     生み出した。
      1979年同社を退職、フリーランスとして活動した後、1992年セラミックスタディオ
     グスタフスベリ社を設立。
      代表作品であるライオンやブルドックなどの復刻を始める。現在でも新作、新シリーズを
     発表し活動を続けている。
     (freedesign.jp の リサ・ラーソンのページ を参考にさせていただきました。)

       
     マイキーのいる窓と座席カバー         吊り輪にもマイキー

       
     カラフルな網棚

         
          マイキーのぬいぐるみもいるよ

       
        盆梅列車 梅の開花はもう少し先

         
          信楽高原鉄道 車窓風景

       
     終着駅 線路の終わり             信楽駅

      信楽駅でMさんが待っていてくれた。Mさんの車で窯元さんと滋賀県立陶芸の森を
     訪ねる。


       

      宗陶苑さんで見学させていただく。狸の置物が出迎えてくれた。
     ( 突然お邪魔してのお願いにもかかわらず、気持ちよくOKしていただきました。
     お茶の接待までして頂きありがとうございました。)

       
     登り窯から窯出しの最中、邪魔にならないよう遠くから撮影。

         
          登り窯内部    年長のYさん撮影

       
     登り窯とマキ                   信楽焼の壺  赤っぽい色が魅力的

        
         圧倒される花瓶や壺。

       
     おいでやす                     なんて贅沢な、犬の焼物の車止め。

       
     合唱団                       おしゃれなトイレ
                        
              
               信楽っ子見守り隊 隊長

       
        写真を撮っている3Y、面白い焼物がいっぱい。 Mさん撮影

                    
                   
滋賀県立陶芸の森

       
       昼食後、滋賀県立陶芸の森へ移動。時間の関係で中には入らず、広い敷地内を散策。

          
           銀波

          
           春の兆し

                
                 小人国へようこそ

      
                           

         
          絵画の様な      年長のYさん撮影

      今回は、陶器の町としての信楽、そのほんの一部を訪ねた。
      滋賀県立陶芸の森 や MIHO MUSEUM 等ゆっくりと訪ねたい所だ。
      MIHO MUSEUM は只今休館中、2015年3月14日(土)〜6月7日(日)開館。


                     ガチャの旅へ 戻る

                     小さな旅へ 戻る