立木観音初詣 付録 瀬田川洗堰

      明治38年3月、琵琶湖から流れ出る瀬田川の水を利水及び治水に利用する
     ために洗堰が作られました(南郷洗堰)。現在は新しい洗堰ができ、前の堰は
     その一部が保存されているだけです。
      当時の洗堰の開閉は人力で行われていたようで、全開から全閉まで
     24時間もかかっていたそうです。現在のものは、堰の開閉は電動式で
     行われているそうです。
     

    
     瀬田川洗堰
          
      立木観音へ行くには、JR石山駅から瀬田川沿いにバスで南下して行く。
     途中に瀬田川洗堰がある。洗堰までは川幅は比較的広く流れも緩やかに見える。

          
           ボートの練習風景(車窓から)

          
           バス停 滋賀大前あたりの瀬田川

     
      瀬田川洗堰  

       
     水門は1か所だけ開いていた         洗堰の上は道路

      
       旧洗堰の案内板
                 
         
          千町右岸水位観測所

       
     洗堰上流側                    洗堰下流側

     
      洗堰から下流を望む。ここの川幅は広いが、この先からは川幅狭く流れが急になる。
            
      琵琶湖から流れでる瀬田川(滋賀県)は、宇治川(京都府)、淀川(大阪府)と
     なって大阪湾に注ぐ

        


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