伊吹山の花

      2018年7月14日(土)

      連日30度を越す猛暑の一日、伊吹山の花を見に出かけた。
      山頂は8度から10度ほど麓に比べて気温が低いというが、この日は
     暑かった。何度くらいあったのかしらね。
      それでも花の種類の多さと美しさに、暑さを忘れて写真を撮ることを
     楽しんだ。

      伊吹山(1377m)は日本のほぼ中央に位置し、北方系の植物が南下してきたり
     日本海に近い関係もあって、日本海側に分布の本拠をもつ植物も存在します。
      さらに典型的な石灰岩地帯ということや冬の寒冷な季節風の影響を受けて、
     好石灰植物や美しい広葉草原(お花畑)が見られます。
      また、古い山なので特産種(固有種)も存在します。
        
(以上 日本自動車道株式会社 伊吹山ドライブウエイ 発行  伊吹山お花辞典 より
          引用させていただきました

    

       
        山頂のお花畑  シシウド

                
             シシウド

       
      ヤマアジサイ  白、ピンク、青と色もいろいろ。

           
            ヤマアジサイ

                 
                  アカショウマ

          
           クガイソウ

        
      ヤマホタルブクロ

          
           クサフジ

       
        キンバイソウ

           
            キンバイソウ

        
      カノコソウ? イブキゼリモドキ、ミヤマセンキュウ、エゾボウフウなどにも似ているが
     どれも決定的な決め手にかける。

                  
                   イブキトラノオ

           
            ミツモトソウ

                  
                   ミツモトソウ

          
           キリンソウ

           
            ミヤマコアザミ

       
         ミヤマコアザミ 

        
       シモツケ                       シモツケソウ
       (シモツケとシモツケソウが別の花だと、今回調べてわかった)

           
            メタカラコウ

                  
                   シュロソウ

       
        ヨツバヒヨドリ

                 
                  キヌタソウ

          
           オオバギボウシ

       
      ウツボグサ                     クルマバナ

                   
                    カワラナデシコ

       
     ハクサンフウロ                   グンナイフウロ

          
           ヒヨクソウ

          
           キオン

          
           イブキジャコウソウ  触れるといい香りがする。

          
           カラマツソウ

          
           キバナカワラマツバ

                         
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