背割堤の桜
                       せわりてい
      京都府八幡市

      

      2015年3月31日、天気予報によると明日から天気は下り坂ということなので、
     急遽お握りとお茶を持って出かけた。
      写真仲間(お父さん的な先輩)のTさんが昨年背割堤に行かれ、写真を見せて
     くださった。その時、来年は絶対行こうと思っていたから、どんな所かとワクワクして
     出かけた。
      素晴らしい桜並木だった。何故だか桜というと、提灯がさがっているところが
     多いのだけどそれもない。桜を堪能してきた。

      
      木津川と宇治川、桂川の三つの川の合流地点の堤(背割堤)に植えられている。
     約1.4km続く桜のトンネル。

     
      朝早く出かけたので9時30分頃着いた。人通りもまだ少ない。
     (帰る頃12時過ぎには人・ヒト・ひと)
      桜のトンネルを往復する

         
        朝はまだ蕾が多かったが、気温が高かったので昼頃には一気に開いた

         
          青空に映えて

      
       お花見

      
       堤の右側が木津川、左側が宇治川

         
          サイクリングを楽しむ人も

     
      桜のトンネルの最奥部

       
        大けやき

         
          最奥部の広場に立つ 気になる木

                      背割堤の地図とアクセス

      
       八幡市役所商工観光課発行 パンフレット 八幡 より

      桂川、宇治川、木津川が合流し、淀川となるエリアを「淀川三川合流域」といいます。
      京都と大阪の中間、天王山と男山に挟まれた地域は古くから陸上・水上交通の
     要衝の地として栄え、歴史上さまざまなドラマの舞台ともなりました。

      ※ 背割堤の歴史と名称の由来

      明治時代まで、木津川は淀のあたりで宇治川に合流していました。
     しかし、淀川で多数の水害が発生した為、近代の淀川改良工事が行われ、
     現在の流路となったのです。
      その際、木津川の堤防の背を割るかたちで宇治川の流路が付け加えられて
     出来たのが 「背割堤」 です。

           
      以上 八幡市役所商工観光課発行 
     淀川河川公園 背割堤地区 淀川三川合流域の自然に憩う パンフレットより

             


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