セツブンソウ 2023

      2023年3月8日

      前回セツブンソウを見に行ったのは、2019年2月26日でした。新型コロナウイルスの
     流行で自粛していましたので、4年ぶりに訪れました。

    
      セツブンソウ

     
      近江長岡駅12時9分着。 正面に見えるのは伊吹山。これから向かう大久保は
     伊吹山の麓。(2019年撮影)

         
          バス時刻表 甲津原行きに乗り、大久保で下車

      まず、バスの時間の確認をしました。前回の時は湖国バスでしたが、
     コミュニティバスに変っていました。時間は同じです。
      上記以外の時間は予約制になっているようです。(1時間前までに予約)
     事前に調べていれば、もっと早く来て現地でゆっくり出来ていましたのにね。

      出発時刻の44分まで時間があるので、駅の待合室で昼食とトイレを済ませました。
      大型タクシーで料金は一律800円です。大久保バス停には13時12分に
     着きました。所要時間は30分弱です。
          
         
           セツブンソウ自生地(2019年の地図)

      
       前回より10日ほど遅いので、大丈夫かなと心配でした。
      日当たりのよい場所ではもう終わりかけていますが、まだまだ大丈夫でした。
       今年は雪が多かったお陰かもしれません。

    
      沢山咲いています。

      


    


          

     
      


      
       セツブンソウに似た花ですが葉の形と雌蕊雄蕊の色が違います。帰ってから
      調べましたら雪割草でした。

      私の記憶が間違っていなければ、4年前のバス停は集落の下の道路にあった
     と思います。その為、長尾寺跡の史跡があることに気づかず、セツブンソウの
     写真を撮っただけで帰りました。今回、バスを降りて記憶を頼りに歩いていくと
     長尾護国寺、セツブンソウはこちら⇒ の看板があり行った先が長尾寺跡でした。
      滞在時間が1時間しかないので、さっとセツブンソウを撮り、長尾護国寺と
     毘沙門堂を拝観する間もなく、前回の撮影地へ急ぎました。
      少し心残りでした。次行く機会があれば、ゆっくり拝観したいです。

    
     

      
       長尾護国寺

   


      
       毘沙門堂

      
       長尾寺跡への急坂

      
       石仏の背後の斜面にセツブンソウがさいています。

      
       優しいお顔の石仏。


          
            14時21分のバスに乗ります。忙しかったです。



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