セツブンソウ

      2019年2月26日

       

      友人に誘われて米原市大久保のセツブンソウを見に出かけた。
     電車とバスを乗り継いで現地にいられたのは1時間ほどだったが、お天気が
     よく花も満開でいいタイミングだった。

       
        近江長岡駅前、正面の山は伊吹山。大久保はその麓。

     
      甲津原行きに乗る。1日に2〜3本しかないので注意。

      12時9分に近江長岡駅に到着。バスは12時44分発なので駅の待合室で
     昼食。

        
          大久保集落 セツブンソウ自生地 地図

       
        大久保のバス停から集落の中を上がって行くと、昔の棚田の跡に
       セツブンソウが咲いていた。

        
         高さ5〜6センチ 花の直径1センチほどの小さな花。

                 


       
        集落の人たちが大切に保護しているのでしょう。
       お会いする方が皆さん親切にしてくださる。ご自宅の庭に案内してくれ
       珍しい アズマイチゲ の花を見せてくださったりする。

       
        アズマイチゲの花

     
      14時21分のバスで帰る。

      滞在時間1時間ほどでしたが、お天気が良く花も満開でいいタイミングだった。
     集落の人たちが大切にされているようだが、棚田はすすきが茂り荒れている
     所も多くみられて少し気になった。人手がなく手がまわらないのだろうか。


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